2012年8月6日月曜日

追記 8/18(sat)


Rose and Rear End
2012/8/18(sat)
大阪 野田 あまベ邸 Osaka Noda AMABE Tei
open/14:00 performance start/19:00
入場料 500yen
パフォーマンス 投げ銭 donation

デカルコマリィ DECARCO Marie [dance]
向井千惠 MUKAI Chie [胡弓 er-hu,voice,dance]
松本智仁 MATSUMOTO Tomohito [12strings guitar]

金光三 KIM Mitsuzou [paintings]
金光男 KIM Mitsuo [silk-screen printing]

ネリkitchen & どいぱん NERI kithcen & DOIPAN [夏野菜のセミドライカレー,フォカッチャ,beer,Ice Chai etc]

"Rose and Rear End"は70年代より日本の即興パフォーマンスシーンを牽引し続けてきた向井千惠による即興パフォーマンスイベントです。場所は築100年を超える伝統的日本家屋、大阪野田の「あまべ邸」にて開催されます。共演者には身体表現者、アングラ舞踏家のデカルコマリィが登場、キャリアの長い二人ながら今回が初共演、サポートには向井千惠の新バンド「amabays!」から12弦ギターの松本智仁も参加します。世界的にも活躍する異才二人の共演は一見の価値有り!!!!!!!

当日のオープン時間はパフォーマンススタートより、かなり早めの14:00に設定しております、パフォーマンスが始まるまではあまベ邸内でゆっくりくつろいで頂けます。あまベ邸は茶室や日本庭園がある伝統的日本家屋で、母屋のパフォーマンス会場は畳敷きの大広間になっております。当日は現代美術作家の金光三と金光男による展示とネリkithcen
& どいぱんによるフードとドリンクの販売もございます。普段は入る事のできないあまベ邸で過ごす時間はきっと貴重な体験になる事でしょう。

performer:

デカルコマリィ DECARCO Marie

1952年兵庫県神戸市生まれ。水瓶座、B型。身体表現者、アングラ舞踏家、淀川湖畔は北河内随一の異彩。物の怪、其処の怪、御楚々の怪を唱え、神出鬼没、八面六臂活躍。
この怪芸を極めインターナショナルに至れ!全国津々浦々、場所を選ばず日々公演を行う、毎月第一第三水曜日には京阪京橋駅とJR京橋駅の交錯する超明るい大通路の北側のチョイ薄暗い処、京阪ホテルとJRの線路に挟まれた放
置自転車の散乱する広場辺りで踊る。今年の5月、6月にはヨーロッパ公演も行い成功を収める。

向井千惠 MUKAI Chie

大阪生。
1975年、神田美学校小杉武久音楽教場に学び、胡弓(二胡)を手にし、即興演奏を始める。
地歌を中華絃耀に師事。
“East Bionic Symphonia”、“STEREOS”等に参画。
1981年より自身のユニット“Ché-SHIZU (シェシズ)”を始める。
1983年頃より、Ché-SHIZUはオリジナル曲を中心に演奏するロックバンドとして活動。
現在、Ché-SHIZU、即興演奏グループ“打鈍 (dadunr)”、“ENKIDU”、ソロの演奏の他、様々な音楽家、舞踏家、パフォーマー等と国内外で共演している。
即興表現によるMIXED MEDIA ARTのフェスティバル“PERSPECTIVE EMOTION (透視的情動)”主宰。
即興表現ワークショップを各地で開催している。

Artist :

金光三 KIM Mitsuzou

1985.2 生
2003.3 大阪朝鮮高級学校 卒業
2010.3 京都造形芸術大学先端アートコース 卒業
金光男 KIM Mitsuo

1987年|大阪市生まれ
2010年|京都造形芸術大学情報デザイン学科 先端アートコース卒業
2012年|京都市立芸術大学大学院美術科絵画領域版画科修了

反復と一回性、相反するモノコトを共存させ、アンビバレントな自身のバックボーンを重ねる。マテリアルの特性とモチーフの有機的な関係に重点を置き、新たな関係性を模索している。

0 件のコメント:

コメントを投稿